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ずっと明るいカラーが好きなんですよね
いつもご来店されているお客様でした
私としては十分に明るいカラーだと思っていますが、今回のお客様はもう少し明るくしたいと言われました
実は全体に明るくするのは難しくありません、ですがあまり明るすぎる色と言うのはお勧めはしません。
何故かと言うとヘアスタイルとのマッチングがうまくいかないことが多いのです、明るすぎる色にコンサバティブなヘアスタイルだとあべこべになりやすいのです。
今回もカットはボトムを整えてレイヤーを入れ直し量感調整をしてあげる、言葉にすると1行にも満たない事ですが時間で言うと約20分ほど
早いか遅いかは何とも言えません。。。
ハイトーンカラーとかは意外とモードなスタイルが似合い易く、意外と一般的ではございません‼︎
「明るいのが良いの‼︎」と言われても一度は絶対にカラースケールで明るさの基準を見せます。 ですが今回はそれでも「明るいのが良いのです‼︎」と言われたのでカラーはLT(ライトナー)単品で
ここは本当に難しいところですね〜。。。
カラーはLT単品でシャンプー台ではCLを
根本の伸びてきた部分をLTでリフトさせ時間を置いておきます、元々ライトナーはカラー剤の中では一番明るくなりやすいので根本部分のみで終わりです
それ以外の部分は元々明るいので今回はカラー剤などをつけずにそのままの状態で置いておきます(時間にして20分ほど放置です)
根元の色が明るくなって来たら、水スプレーをかけてジャンボコームで全体にカラー剤を広げて行って5分置いてシャンプー台でへ
シャンプー台ではgrossカラーのCLをチョイスして塗布していきます、それだけで綺麗な艶感が出てくれますので、最近のお気に入りです
カラー塗布後の写真やシャンプー台での写真は撮り忘れました。。。
乾かした後に見比べてみましょう
十分に綺麗になりましたね〜☆
本当は、色味を入れて少しだけ落ち着かせ根元から毛先まで均等な色になるようにしたかったのですが、今回のお客様のオーダーはとにかく明るくしたいと言う事だったので今回はこのような形で終わりました。
カラーだけの明るさでは限界がある
カラー剤だけで、一番明るくしようとすると今回位の明るさが限界ではないでしょうか?
これ以上の明るさを求めるのであれば間違いなくブリーチと言うチョイスになります、ですがこの上から色味を入れたりgrossカラーを入れたりすることでとても綺麗な髪になっていきます。
実際ブリーチはお勧めしません、なぜならどうしてもダメージが出てしまうからです。それを元の状態にするまでに、とても長い時間と努力とお金がかかってしまうからなのです。。。
今はプレックス系のブリーチが出てきましたが昔に比べるとダメージが減ったと言うことだけに過ぎません
きれいな髪にうっとりするほどの艶のあるカラーで充分ではないでしょうか?
稀にこんな感じのカラーもやりますが、殆どの場合は一度シッカリとお話しさせていただくことが多いのです。。。
最後に
こうやって比べて見てみると最初の写真よりも施術後の写真の方が明るさも透明感も上がっているのがよくわかると思います。
次回は「この上からカラーを何か違う色を入れていきましょう!」と言っておきましたのでその時はまた記事にできればと。。。
では、また‼︎