縮毛矯正が必要な時は必ずあると思っています
どんな方がするのか⁈
毎朝スタイリングをする時に髪が広がったり癖でどうしようも無い方が多いです、私の店は縮毛矯正の専門店ではございませんが
定期的に何人かのお客様がかけに来てくれます、ストレートにするだけでは無くて少しだけ毛先を内側にカールをかけたりする時も有ります
どの様な髪を癖毛と呼ぶのか?
分類的に話すととても多いので多少省きますが
捻転毛と言う縮れた髪質だったり、波状毛と言う乾かすとウネウネして広がったりする髪が多いと思ってますし大まかにこの2つには絞れるのではないかな⁈と思っています。
私大場も波状毛の広がる髪質ですね。
特に癖毛の方は真っ直ぐにしたい‼︎
と言うよりも自然な感じのストレートヘアーに憧れが強い様に感じますし、実際オーダーも余り真っ直ぐにしすぎないで欲しい‼︎と言われる事が多いです。
今回のお客様は、根元の縮毛矯正でした。
他店でカットとカラーをされて縮毛矯正だけ我が店でオーダーされての御来店でした
乾かすと広がって根元の方がモコッとなってしまう、それをなんとかして欲しい‼︎
こう言う場合はカラーをされている状況もあって癖毛部分を縮毛矯正の薬剤でそれ以外の部分はトリートメントでこれ以上ダメージを与えない様に保護していくのが良いとご説明して早速施術することに
薬剤は、オーダーメイドで調合します
企業秘密なので何をどう混ぜたのかはお伝え出来ませんが
今回は三種類のお薬を混ぜてタップリと付けて行きました‼︎
基本的に縮毛矯正は我が店だと加温する事はほぼしない様にしています、コレも一つのこだわりなのですが、加温器を使って反応の促進を早めるよりも常温でユックリと様子を見ながら進めて行きます、お時間が掛かることをワザとしていますが煮込み料理の様にじっくりとやるのが1番と経験しているからです。
縮毛矯正は技術者の経験がモノを言う世界だと感じてますし、1番神経を使う技術でも有るので縮毛矯正をする時には必ず時間に余裕を持ってのご来店をオススメします
アイロンのプレスする力加減やその後の2液も慎重に
アイロンで癖を伸ばす事が絶対にあるのが縮毛矯正ですがコレにもルールがあって
顔周りの細い髪には温度は低く、トップの髪はボリュームを潰さない様にそれ意外の所は絶対に癖を伸ばしておく事。と言う事は絶対に約束しないといけない事だと思っています
慎重過ぎてなかなか人に任せられないこともあるのですがそれはマンツーマンでやっているお店の利点でもありますね〜(苦笑)
伸ばし終わった結果はこれだ‼︎
何処から癖毛で有るかはもう分からないですね! コレで朝のスタイリングは広がる事もなくなんなら寝癖も付きにくくなってそのまま仕事に行けるのでは⁈と思っています。ツヤ、手触りサラサラ感。 お客様も「サラサラにしてくれるし痛みも無いし、ここは縮毛矯正凄いです‼︎」と言われました
有難いですね〜☆ こんな事言われると美容師冥利に尽きます‼︎
まとめ
今回のお客様は他店でカットとカラーをしているので少し気を使うのですがそれでも縮毛矯正をする時は
- 根元が伸びて来て癖毛が気になって来る
- 朝のスタイリングが癖毛によってやりづらくなって来た
- ドライヤーで乾かすと広がりが凄くてまとまらない
- 周りから「癖強いんだね〜」と言われ始めた
など様々な事を気になった時が縮毛矯正をするタイミングです。
実際に他のお客様も4〜5ヶ月に一度は定期的にされる様にオススメしています‼︎
半年以上やらないともうどうしょうもなくなって来ます。コレによってカラーはできなくなる事は無いですが、パーマは要相談になります。 私のお店で縮毛矯正をされている方はデジタルパーマで対応させていただいてますのでご相談ください‼︎
如何でしたでしょうか? 色んなバージョンの縮毛矯正もコレからお客様に合わせて書いていこうと思います。 ご期待ください!
最後まで読んで頂き有難うございました!!!!!!