唯々凄かったマグロ釣行。。。

大場純一
大場純一
今回は趣味の釣りブログです。。。 ご興味ない方はソッとお戻り下さいm(__)m

意気揚々と行くのは三重県志摩市‼︎

今回もいつもの釣り仲間と我が店のお客様も

今回はいつものメンバーに加えて我が店でキハダマグロ釣りを始めたHさんがいらしたのでお誘いしてご一緒に

日曜日の仕事終わりから我が店に集合してもらい

荷物を載せていざ出発です!!!!!!!

道中は

それこそ久しぶりに釣り談義などをw

Hさんと逢うのも久し振りだったので、ブラックバスを琵琶湖で狙っていた時や昔のルアーの話、最近の釣りものまで

お互いに仕事も家族も釣りも全部引っくるめて全力でやっていると共通する事がとても多く妙に親近感が湧いてくるものなのです

私の場合はまだまだ道具が整っていなくやれることが少なくてそれだけで既に悔しいのですが、Hさんはもう全て整えていて後は釣るだけと言う。。。

本当にお金が無限にあるのなら今すぐにでも全部揃えて準備万端で望みたい!!!!!!! まぁ 少しづつ揃えていきます(泣)

まぁ 何とも羨ましくもあり同時に共にキハダマグロを狙う仲間が出来たことがとても嬉しく二人とも嬉々様ようとしていましたね

トイレ休憩とコーヒーでカフェインを注入してまた走ります

高速を降りてからはこんな所を延々と走って居ましたねw

鵜方マリーナに着いて

いつもの釣り仲間でもあるOさんやYさんにIさんと合流して今回お世話になる晶栄丸の高木船長に挨拶をしていざ乗り込みます!

この瞬間からもうマグロキャスティングが始まっていて眠たさなんて完全に忘れているのです!

出発して

美し過ぎる朝焼けの中みんなが期待を胸に色々と談笑をして

今回のHさんは他の皆さんとはほぼ初顔合わせになるので紹介も込みでしばし談笑を

ポイントまでの道中が一番心地よく気分は最高潮ですw

最初のポイントは

綺麗な海の中で景色も水平線しか見えないぐらいの沖

朝だからと言って太陽がココまで上がると暑くてたまらないのです

野生の鯨出現!

風もあまりなくいきなり潮を吹く鯨。。。

本物の鯨を生で観たのは初めてでコレだけでもう興奮は最高潮なのですが

船長「鯨の尾を狙え‼︎ そこにキハダが付いてる‼︎」と言われてみんなでガンガン狙います

もちろん船は一隻だけではなくて何隻も一斉に狙うので鯨もそれに着いているキハダもどんどん逃げて行きます

船はスピードを上げながら逃げる鯨を追いその不安定な船中の上で正確なキャストを決めないと釣れない

他の船には新しいルアーのプロモーションの為にプロの方が乗っていたのですが半端なく飛距離を出してピンポイントでルアーを入れ込んでいくのですが、私にはまだそんな技術も立っていることもままならなくて(汗)

船長「もうダメ、鯨は辞めますわ」と。。。 船の付け方や他船との距離感、ルアーの届くギリギリの所まで近づいてくれたのに

圧倒的にみんなの経験と技術が足り無くて千載一遇のチャンスを完全に逃してしまったのです。。。 鯨パターンはキハダキャスティングにとって一番イージーなパターンなのにモノにできない不甲斐なさ。。。「今回もダメかもしれない」と心の中でひっそりと感じてました

少しだけ移動して

次のポイントへ移動して

珍しくベタ凪の海です

海の色も悪く無く黒潮の影響も程よく受けていてとても良い水色です、バイトのイワシ?見たいのも沢山写っていたみたいです

そこではレーダーとソナーにキハダが沢山写っていたみたいで誘い出しを少しだけ

この頃ちょうど最初の興奮が収まり、寝てない疲れと右肩の痛みと茹だるような暑さでちょっと意識が飛びそうなのを抑えながらの釣りをしてました、ポッパーをユルユルのライン状態で軽いポップ音だけで操っていたら

いきなりどデカいキハダが全身を出してルアーに襲いかかった、見ただけで分かるとんでも無いやつ!

ラインが猛然と走り巻くことすらできなくて耐えていたら船長が「合わせるな!巻くだけ巻くだけだ!テンション抜くな!ハンドルから手を離すな‼︎」と言われていたのに

ハッキリと聞こえていたのです。。。 でも、ハンドル離して合わせてしまっていた自分が居たのです、何でそんな事をしてしまったのか。。。

あんなゴツい針を私のひ弱な体型で確実にフッキング出来るわけないのに、巻くだけで、テンションさえ抜かなければ取れていたのに

キハダが抜けてからは自分には何の恩恵も無くなっていたのは丸わかりでした。。。

バラした動画はありますが、それは自分用に取っておきます次のキハダキャスティングの時までまたおんなじことをしないために何回も見直すためです、見たい方はいつでも言って下さいw ガンガンに見せますwww

船長の何故巻くだけなか、どうしてフッキングが要らないのか?ポッパーだけでほぼ良い理由を吐きそうなほどの後悔の中頭の中に叩き込むだけで精一杯でしたが、まだ終わってはいません!!!!!!!

まだ続くチャンス

私がバラした後もまだレーダーにもソナーにも沢山のキハダが写っています、ベイトもまだ居ます!

まだだ!まだ終わらんよ‼︎と言うセリフを頭の中に連呼して投げ続けます!

↑クワトロさんの名言は色々と役に立つw

もうこの時点で私の右肩はまぁまぁの悲鳴を上げていましたがある意味また別の興奮状態に入って我慢できました、と言うよりもそんな痛みよりももう一回チャンスくれ!!!!!!!としか思っていなかったのです

周りの仲間たちも自分のバラシを見て俄然キャストに力が入ります! あのデカい奴を取るのは俺だ‼︎的な感覚は伝わってくるモノなのです

そしたら、船首にいたIさんが投げていたルアーにまたしてもとんでも無い水飛沫が!!!!!!!

ほぼ真後ろにいた私は炸裂音のような水飛沫で振り向いたらIさんが「乗ってない!」と言っていたのでキハダが水面まで出ただけでした。。。 それだけでも凄い事なんですが、チャンスをモノにできない負の連鎖を作ってしまったようで、微妙な空気です

その後は

Iさんにもう1発当たりがあったみたいですが、それは私は確認できなく。。。

ポイントを色々と周りひたすらにキャストを続けて最後まで投げてみたのですがキャッチは出来ず。。。と言うか最後の方は右肩が上がらなくて痛くて堪らんかった

あっと言う間のストップフイッシイング。。。

もうキハダキャスティング始めて、船に乗ったのはコレで3回目

まだまだ経験不足があり過ぎて、鯨パターンは物に出来ず。。。誘い出しで出て乗ってくれたのにバラして終わり、揺れる船の上で一日中立っているだけでしんどく右肩は痛くて自分の非力さが目立つだけの後悔だけしか無い釣行でした

情けない!周りの釣り仲間たちは終わった後もケロッとしていて「右肩痛い。。。」と言っていたのは自分だけと言う

帰り

港に着いてから船長が色々とお話してくれてまた次回の為に色々と用意しようと思いました

ます、私の場合は体力作りからですね〜 46歳まさかこんなにキハダマグロにハマるなんて

人生何があるかわからんわさw

最後に

私の使っているタックルを

竿 GRAPPLER Type C S82MH

リール 15ツインパワー14000番

ライン オッズポート6号

ルアー シマノ BONB DIP 170F Flash boost

やっている人が見るとそんな装備で???と言われそうな感じです、夏のキハダ舐めてんのか?的な

ですがいきなり全部を揃えることができなかったのです、それでも挑戦してみたかったのです

取り敢えず必要最低限でやって見る、経験してみる、足りない部分ができたら買い足して、それの繰り返しです。。。 何故その道具が必要なのか?自分で経験しないと分からないのです。 今回はバラしてこんな柔らかい竿だとダメだとHクラスのタックルの必要性をひしひしと感じました、PEも8号を300m巻ける18000番の必要性が良くわかりました

リベンジで8/8も晶栄丸さんでまたお世話になりますが竿もリールもまだ買い足せない。。。シーズン真っ盛りの時に必要な物が手に入るほどコロナ禍の情勢ではものは無いのは知っています

次回も同じタックルでの挑戦になるでしょう、今回の後悔だけはは2度としない! それだけは胸に刻んでまたチャレンジしてきます!

出来れば応援してください!キハダのお肉プレゼントしますw

また次回もブログに書こうと思います、長文最後まで読んで下さり有難うございましたm(__)m

 

 

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愛知の東海市で昼の2時から深夜2時までやっているhair & make connectの大場です。 ショートカットが得意。 艶のある髪質改善もお任せあれ。 ご予約、ご相談、お問い合わせはこちら https://junichiooba.net/contact/